海外生活 

コロナリスクを減少させる?学校や職場に持って行ける 携帯型空気清浄機

記事の内容

  • アメリカの学校のコロナ対策事情について。
  • お子様の学校、職場にも持って行けるおすすめのエアクリーナーの紹介

オンライン授業って結構楽だったな

日本のニュースや日本の近況を聞いてみた感じ、アメリカのネット授業はうまくいっている方なんだと思います。

グーグルクラス、zoomを使っての授業。

PCやタブレットを持っていない子には学校からのクロムブックの支給。

こういうのを見てると、アメリカの教育はいつも政府から予算が下りなくて大変とか聞いてるけど、なんだかんだ言ってうまくやってるよねって思いました。

アメリカの学校ってアート、図工や音楽、体育とかは日本と比べるとものすごく物足りないんですよね。

そういうのをやりたきゃ他でやってくれっ、そこまで面倒は見ないからって感じでドライです。

日本の学校とアメリカの学校を比べてみると、アメリカの学校の先生は教えることに特化している感じで余分な事は一切しないイメージです。

例えば、アートの授業は親が教えてるとか。

教える親がいなければアートの授業ありません。

日本ってたしか小学校でも美術や工作の先生いましたよね?

体育授業は体操服に着替えて結構運動させられたし、夏はプールではしゃげたし、秋は運動会があったし、冬は大嫌いなマラソンさせられたし。

アメリカの小学校にはこういうのがまったくありません。

体育の授業で着替えなんてないし、エクササイズ内容はほぼお遊びだし、土地はあるけどプールはないし。

そう考えたら日本の学校って結構勉強以外にもお金を使っているんですね。ありがたいことです。

それでも、コロナになって学校が閉まってしまったとたん、PCもしくはタブレットを所持していない子に迅速にクロムブック配ったりしているあたり、こういう事には即お金つかって対応していくれて、臨機応変で本当に必要なところにお金を使ってるんだなと感心しました。

まあ、最初は色々ありました。宿題をちゃんと仕上げてファイルを送ったにもかかわらず、ファイルが先生に届いていないということで先生に減点されて怒り狂ったり。(”こちらは送りました!受け取ってないのはそちらの問題です!” って言って時間表記された送信画面のスクショ送ってなんとか減点回避)

メインのオンラインクラスルームからスモールグループに分かれて子供同士で話し合うという算数の授業中、スモールグループに分れたとたんビデオも音声も切ってしまう男子生徒。(さぼってんじゃない!なんなんだその強靭なメンタルは?うらやましいぞ!真面目にやれ!)

と、まあ戸惑った時もあったけど、半年もすれば朝、子供がPC開けて、先生と会話している風景が当たり前になってきて慣れてました。(送り迎えしなくていいってめちゃくちゃ楽)

教材はネット上にあって、テストもネット上で終わらせられる。

ネット上で早押しクイズやったり、一緒にゲームもできたりする。

大量のプリントを学校から貰うと言う事もないし、教材はほぼネット上、子供が自発的にやってくれるようになってなんて楽なんだ!

>>オンライン学習をもっと便利に、英語の勉強にもおすすめ、手元をきれいに映せる撮影機材

学校再開するというメールがきた


全米の中でも遅い開校だと思います。

日本はすでに再開しているというのは知っていましたが、こむぎさんの地域はオンライン授業がうまくいっているので、このまま夏休みまでオンラインでいくのかな思ってました。

ですが、感は外れ、夏休みまでもう数か月しかないのに学校再開しますのメールが来ました。

後、ちょっとで夏休みなのに、いまさら?

日本や他の州のようにオンライン授業がうまくいっていないというのなら分からなくはないんだけど、うまくいってるのに今さらですか?って感じです。

先生だって準備大変じゃない?

聞くところによると、今学校を開けようとする理由は学校を開けないと政府から補助金がもらえないとかなんとか。

えーーー?お金ですか?

まあ、お金は大事だけどさあ…。生徒の安全は?

夏休みまで、あとちょっとだよ? 



生徒は2択選べれるらしく、

A:週何日か学校行って後はオンライン授業。

B:これまでと一緒にずっとオンライン授業するかの2択。

Bを選んだ人は次の学期でその生徒の籍がなくなってる”かも”しれなから覚悟しといてという話を聞いた。

え?それって脅迫ではないの?

学校に問い合わせたら、こむぎさんの学校は大丈夫とかなんとか、うーん本当だろうか。

あれ?この学校は大丈夫?ということは他の学校に関しては本当なんだ。こわっ。

実際学校に行ってみると

とても楽しかったようです。

久しぶりに会えたお友達もたくさんいたし、新しいお友達もできたようで、友達出来た!と嬉しそうに報告してくれました。

サイエンスの授業など実際に教材を手に取って学べるし、実験もできるし、やはりオンラインでは得られない達成感が対面授業にはあるようです。

対面授業じゃないオンライン授業日には他の生徒さんが

I can't wait to be in class again!(学校がある日が待ちきれない!)

とか先生に言っちゃってるし。(なんて可愛いんだ!)

それでも、不満はある

広い校庭があるのにPE(体育の授業)は体育館。

あの、無駄な土地をなぜ有効活用しないんだ! めちゃくちゃ天気がいいのに!

グループを固定して、学校内では常にそのグループ内だけで過ごす。って言ってたのにPEは別のグループと一緒。

話が違うやないかーい。(おおざっぱなアメリカあるある)

授業中、教えることに熱中してマスク取ってしゃべる先生。

こら!

心配な人は携帯型空気清浄機を持ってくこともできる

ちょっと行き過ぎかもしれませんが、すこしでも新型コロナ感染が心配な人は学校や職場に机の上に置いておける携帯型エアクリーナーを持っていくことができます。

ハーバード大学、Exposure Assessment Scienceの助教授であり、Healthy Buildings Programのディレクターでもある、Joseph Allen、DScによるとHEPAを備えた携帯型空気清浄機はCOVID-19の空中伝播のリスクを減らすことが可能なのだそうです。

Pure Enrichment PureZone Mini Portable Air Purifier

大きさがペットボトルぐらいなので他人の目を気にすることもなく使用できます。

作動音もとても小さいので授業中やデスクワークの邪魔をすることもなく机の上に置いておけますよ。

飛行機の中や人が密集したところでも使えます。

あらかじめ先生に確認をとっておけば問題にならないですし、こむぎさん曰く、地味でペットボトルみたいなせいなのか、全くお友達に指摘されないようです。(それ何?って聞いてほしいのに、聞いてくれないとか。笑)

シャープ プラズマクラスター イオン発生機

学校だけでなく、職場、機内、車の中にもおすすめです。

まとめ

まだまだ、コロナ禍の完全終息には道のりが長そうですが、終息の日を願って頑張りましょう!

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