- ~ 記事の内容 ~
- アメリカで洗濯物を漂白したいけど、どれを使ったらいいのか分からない人
- 食器も漂白したい人
白物も色柄物も手っ取り早く漂白したいなら酸素系漂白剤を使おう。
酸素系漂白剤は弱アルカリ性で過炭酸ナトリウムが主な成分です。
衣類のつけ置き漂白ができます。
液体と粉末タイプがありますが粉末タイプの方が液体よりも漂白力が強いそうです。
水洗いできる白物や色物の衣類に使えます。
アメリカの酸素系漂白剤はこちら
OxiClean Versatile Stain Remover Powder
OxiClean Versatile Stain Remover Powder
アメリカで代表的な酸素系漂白剤、オキシクリーンです。
日本でもよく見かける製品だと思いますが、こちらでもよく使われています。
カーペット、室内の装飾品や床やバスルームのタイルやキッチンカウンターや家のほぼすべての表面にご使用できます。
塩素フリーで色物洗濯が大丈夫なカラーセーフ洗剤です。
つけ置き洗いなら汚れ具合に応じて1~6時間ほどつけ置き洗いしてください。
OxiClean Color Boost Color Brightener
OxiClean Color Boost Color Brightener plus Stain Remover Liquid
鮮やかな色を取り戻したい、輝く白を復元したい場合は蛍光増白剤が組み込まれているカラーセーフブライトナーもおすすめです。
こちらの液体洗剤を洗濯前に直接シミにかけて10分ほど待ったあと、そのまま洗濯機に入れて洗濯してください。
BioKleen Laundry Oxygen Bleach Plus 32
Biokleen Laundry Oxygen Bleach Plus 32 HE Loads
塩素フリーでカラーセーフ、毒性のない漂白剤を使用。何度も使用しているうちに自然に明るく、白く、柔らかくなっていきます。
タイルの床洗いなどにも使えます。オキシクリーンだと使用後膜がでるので、水を注いで洗う必要がありますが、こちらの商品は使用後そのままにでき、洗い流す必要がないようです。
Tide Plus Bleach Alternative Safe on Colors
Tide Plus Bleach Alternative Safe on Colors HE Turbo Clean Liquid Laundry Detergent
塩素系ではなく、酸素系漂白剤を使用しているので白物と色物どちらでも使用可能です。
一回の洗濯で服を明るく白く見せてくれます。血の汚れさえも落とせるとレビューでも好評です。
Grab Green Natural Bleach Alternative Pods, Unscented/Free & Clear
Grab Green Natural Bleach Alternative Pods
天然由来の成分配合。
無毒でリン酸塩、蛍光増白剤、塩素、塗料が含まれていません。
動物実験をしておらず、動物に優しい商品です。
無香料なので、洗濯洗剤の香料が苦手な方にピッタリです。
刺激の少ないアレルギーをお持ちのかたにご使用いただけます。白、カラーともの使用可能。
The Laundress - All-Purpose Bleach Alternative
The Laundress - All-Purpose Bleach Alternative
有名なNY発の洗濯洗剤シリーズからの漂白剤です。
ドライクリーニングを使用せず 大切な服を自分で洗い、 お手入れすることをテーマにしているそうで、赤ちゃん用の洗剤を探している人、アレルギーを持っている人、ウールやカシミヤ用の洗剤もラインナップされています。
こちらの漂白剤はすべての洗濯洗剤とホームクリーニング製品を合わせても安全に使ってもらえる製品とのことです。
アレルゲンフリーの酸素系漂白剤です。
無毒、無香料の塩素系漂白剤の代わりに使用可能の製品です。
とてもジェントルな商品なのに洗濯物の匂いも取り除いてくれるとレビューで好評です。
こちらも動物実験をしていません。
The Laundress New York Stain Solution
The Laundress New York Stain Solution
こちらのブランドの漂白剤もあります。
ほんの数的でコーヒー、紅茶、インク、ジュース、ワイン、血液、タンパク質やタニンベースのシミを取り除けます。
白モノ、色ものすべての生地に使えます。
日本でも上記の漂白剤が購入できるようです。

白物だけを漂白したいなら塩素系漂白剤(食器にも使える)
Clorox クロロックス
Clorox Disinfecting Bleach, Concentrated Formula
代表的なアメリカの塩素系漂白剤です。
メジャーなスーパーでしたらどこにでも売ってます。
白物衣類だけを漂白したい時におすすめです。
いわゆる日本でいうキッチンハイターと同等ですので、食器にもお使いいただけます。
アメリカの日本食レストンのキッチンでもこちらの漂白剤をまな板に使用していました。
スプレータイプがあり、キッチンで使用できます。
Clorox Clean-Up All Purpose Cleaner Spray Bottle with Bleach
HEってなに?

もしドラム型洗濯機をお持ち、もしくは購入を考えている場合は、洗剤は普通の洗剤ではなくHEという表記がついている洗剤を買ってください。
HEとはHE WASHERのことで、HIGH EFFICIENCY WASHER(高機能洗濯機)という意味です。
水の量を80%抑えることができ、また、65%もエネルギーを節約できるようです。
他にも、従来の洗濯機より洗濯物が多く洗え、より洗濯物が長持ちするとのこと。
HE WASHERに普通の洗剤を入れると泡が立ちすぎてしまい、すすぎに時間がかかってしまうようですので、もし、高機能洗濯機をお持ちでしたら、Heのマークがついている洗剤をお選びください。
最近の洗剤にはほぼこのマークがついているとは思うのですぐに見つけやすいと思います。
まとめ
以上漂白剤の記事でした。すこしでも在米の方のお役に立てれば幸いです。